アクアリウム ラミレジ
去年の暮にペアにしておいたドイツラムに稚魚が孵った。
産卵は割と簡単にするようだが、食卵や食仔してしまうようで
なかなか自然な状態では孵化は難しいとあった。

これ以上、水槽を増やすわけにも行かない。
「人口飼育以外で稚魚を育てるのは難しい」とあるのなら
無理に人工飼育にして稚魚を育てないで
自然に淘汰されるのなら、それはそれで良い。と考えた。

ところが

ラムちゃん夫婦の熱心な子育てで
スクスク育つ稚魚達。
100匹くらいのシラスより小さいくらいの稚魚が両親の回りに
ブワーっと取り巻く姿は感動ものです。

誇らしげに稚魚の引率をするお母さんですが
1匹でもフラフラっと外に飛び出そうものなら
鬼のような勢いで迷い稚魚に突進して行って、パクリ!
そしてまた稚魚の群れの中に戻ると、オクチを開けて優しく解き放す。

・・・
この熱心な子育てを見られて、感動的ではあるが
・・・

このまま
100匹もの稚魚達が成魚になったらどうしよう・・・
・・・

熱帯魚屋さんで引き取ってくれないかな・・・
それとも誰か欲しいって人に里子に出すとか・・・

貴重な産卵子育てのシーンを見れたのは良かったけど
飼いきれないのに安易な繁殖は、かえって困りものっすね。

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