ネットでもトンボ玉を買える。
有名作家さんともなると目ん玉が飛び出るほどのお値段の物もある。

年数はそうでもないけど修行中って人でさえ売ってたりする。
やっぱり値段もソコソコかな。

どれにどれだけの値段が付けられるのかな。
値段って作品の熟練度に比例するのかな。

あまり技術はないけど時間と手間だけはタップリ掛けてて
材料も良い物を使ってるって言うのと

技術的には熟練の域で、でも安物のガラスでチャッチャって
作った物だと

どっちにどれくらいの根が付くのだろう。

よく、TVのお宝鑑定みたいので
「かの有名な画家のOO先生が宿泊した際にサササと扇子に描いて下さいました」
な~んて言うような子供の落書きみたいのが出ると
びっくりするような値段が付いたりする。

画家の絵の価格表みたいながある。(なんて言うのか知らない)
ズラーっと画家の名前が並び、1号@値段みたいになってる。
作品の号数X値段でだいたいの値段(価値)が目安になる便利な本。
たぶん毎年発行されてて画家によって値段も変動するんだろうな。
絵にも流行り廃りもあるだろうから
「今年はこう言った作風がキターーーー!」みたいなw

トンボ玉には号数なんてない。
大玉でも3センチ4センチが限界かな。
トンボ玉自体が実用品であるって事だ。
芸術品で見て飾って楽しむ物ではなくアクセサリーとして実用し身に付けるのが
前提なのだから5センチも10センチもあるようなトンボ玉じゃ
重くて付けられない。

同じガラスアートで飾って楽しむならステンドグラスとかペーバーウエイトとか
ガラスの彫刻とか他でも表現方法もあろうが
トンボ玉の基本は身につける物であるからたかだか2センチのガラス玉。

あのちっちゃいガラスの中に細々とした細工を織りなして
世界感を表現するんだもん
号数X値段と言う目安は成り立たない。
未熟な者が高い道具で高い材料で目いっぱい入れられる限りのパーツを埋め込んだとしても材料費X値段と言う簡単な計算でもなく

やっぱ熟練度と芸術性(センス)X値段ってところなのかな。

こーんなにウンチク並べちゃってますが
私って無地玉さえロクに出来ないド初心者でーす。

なんせバーナーに触った歴、2回ですからね。えっへん。

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